kiss & cry
第13章 xA+ J not REC
N「んっ・・・ふぅ、っ・・・あ、 」
じゅっぷじゅっぷとわざと音を立てながら
潤くんが俺のを咥え込む。
N「ん、・・・っふ・・・、 」
漏れ出てしまいそうな声を必死で耐え、
相葉くんと繋いだ手と反対の腕で口元を覆う。
潤くんはそんな俺の様子を
チラッと上目遣いで確認すると
前触れもなしに蕾に指を突っ込んできた。
N「 ああっ・・・!!」
ビクンっと声を上げ背中をそらした俺に
気を良くしたのか、潤くんの指が縦横無尽に
俺の中を搔きまわす。
N「やぁっ、じゅんく、やめてっ・・・!んぁっ! 」
先ほどまで潤くんを受け入れていたソコは
ほぐすことなんかしなくても
じゅくじゅくと粘性のある音を響かせる。
J「にののココは、まだ欲しいんじゃないの〜?
ほら、ヒクヒクして誘ってる。」
N「やだっ、やめっ・・・! 」
カチャカチャと自分のベルトに手をかけた潤くん
相葉くんの見てる前で最後までなんて・・・!
A「潤っ・・・!っ、・・・勃ったから、
俺の相談終了・・・、二宮くん、離して・・・ 」
ぎゅっと俺と繋いだ手を握り直した相葉くんが、
潤くんを弱々しく睨みつける。
ベッドの下に隠れている相葉くんの下半身は
俺からは見えないけど、
潤くんが確認するように覗き込めば、
にやりと不敵に笑みを浮かべ
よかったじゃん、と呟いた。