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kiss & cry

第13章 xA+ J not REC





J「ってことで、にのちゃん残念でした〜♡」




N「 んぁっ・・・!ぁん・・・、」





ズルリとナカから引き抜かれる潤くんの指。

そのままギシリとベットから降りると、

服を整え、出口へとスタスタ歩き出した。





ドアノブに手をかけ、くるっとこちらを振り返ると

にっこりと微笑んだ潤くんは一言。




J「俺帰るから、ニノの悩みは雅紀が
聞いてあげてよ♡」




N「ちょ、っ、ちょっと!!」





散々引っ掻き回しといて、そんなあっさり帰る?!






A「え?あ・・・ぅん、ばいばい・・・?」






J「ばいばーい♡」







パタン、と扉が閉まったあとの、静寂。








A「・・・と、とりあえず、コレ・・・着る?」



俺から顔ごとそらして相葉くんが差し出したのは

真っ白なバスローブ・・・・





って!!!!!





N「ごっ、ごめんっ///!!!!!」







奪い取るように受け取ったソレで、

丸出しだった下半身を勢いよく隠した。











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