無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

おじゃましまーす、と隣に腰を下ろす相葉くん。



おめでとう♡と俺に笑顔でジョッキを傾け、

乾杯を求めてきた。



ありがとう…と控えめにジョッキを合わせれば、

まだ泡の残る注ぎたてのそれを

グビグビと喉に流し込んでいった。




・・・上下する喉仏がセクシー。





見惚れていると、

ジョッキから口を離した相葉くんに

飲まないの？と不思議そうな顔をされる。





ハッと我にかえると、急に恥ずかしくなり、

誤魔化すようにジョッキに残ったビールを

グイッと飲み干した。