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N「まーつもーと先生っ♡」








夜のナースステーション。

パソコンに向かう松本先生の背後から

ギュッと抱きついた。





Ｊ「二宮さん、
病棟の見回りは終わったのかい？」




N「ええ。でもあとひと部屋だけ…
一番奥の617号室がまだです…♡」





松本先生との、秘密の合言葉。


夜勤が重なった日のオタノシミ。





Ｊ「それじゃあ僕も617号室の見回り…
一緒に行こうか？」





N「 はい♡お願いします…♡」






白衣を翻し、松本先生は颯爽と617号室へ。





久々の松本先生との夜勤に、

期待から熱くなるカラダ。




Ｊ「…ほら、早く。」




開けたドアを抑えながら、

ニヤリといやらしい頬笑みを讃える松本先生。



誘われるがままに、

そのドアの内側へと足を踏み入れると、

松本先生が後ろ手でカチャリと鍵をかけた。