無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

N「もぉだめぇ、♡！！」







大きな声で喘ぎながら、

フィニッシュに向け腰を自ら揺らす。




もうそろそろ撮影も終盤に差し掛かって、

お互いにのぼりつめるのみ、そのはずなのに。




ふと松本先生、もとい、潤くんがピタッと

腰の動きを止め、

マイクに拾われるか拾われないかという音量で

俺の耳元に囁きかけてきた。





Ｊ「・・・鏡の中、みてみ？」




N「…へ、」




ゆるゆると腰を動かしながら、

再び鏡に目を向ける。



N「………うそ、」




サァーっと血の気が引くのと、

潤くんがグンッ！といきなり

腰を強く突き上げたのがほぼ同時。





N「まっ！っぅあ！！ 、やぁ！！
やだっ！！！やぁあ！！」






なんで。






鏡の中には、俺を抱え込んで突き上げる潤くんと

中心をバキバキにおっ勃たせて感じてる俺。


そしてスタジオの隅のライトさえ届かない後方。

そこには俺の痴態に

顔を歪める相葉くんの姿が見えた。