
改めましてお願いします、
第11章 紅葉と一緒に散る多少
合唱コンクールは、無事ミスなしでおわり、先生にも褒められ何とかなって安心。クラスの方は、優勝は、出来なかったけどうちのクラスらしい合唱だった。
と安心してるのもつかの間今度は、中四国大会。
菜花センパイと怜と私が3人とも優勝したら師範がラーメンおごってくれるとか。食い意地が張っている私は、少しにやけてしまう。
大会当日。菜花センパイと怜は、優勝した。
すごい嬉しそうだった。
それに対して私は、優勝できなかった。
みんな笑顔で大会が終わったのに私だけ笑えないと言うより悲しくなった。
ただの空虚というものをただ1人で感じることになった。応援してくれた人も含めふたりには、謝ることしかできなかった。
「ごめんなさい…。ごめんなさい…。」
ただ涙でいっぱいの紅葉が散っていくそんな季節になってしまった。
と安心してるのもつかの間今度は、中四国大会。
菜花センパイと怜と私が3人とも優勝したら師範がラーメンおごってくれるとか。食い意地が張っている私は、少しにやけてしまう。
大会当日。菜花センパイと怜は、優勝した。
すごい嬉しそうだった。
それに対して私は、優勝できなかった。
みんな笑顔で大会が終わったのに私だけ笑えないと言うより悲しくなった。
ただの空虚というものをただ1人で感じることになった。応援してくれた人も含めふたりには、謝ることしかできなかった。
「ごめんなさい…。ごめんなさい…。」
ただ涙でいっぱいの紅葉が散っていくそんな季節になってしまった。
