
Secret
第12章 恋をしてしまうクラブ
冷蔵庫に入っている紅茶やジュース・・・水を持ってきてテーブルに置き・・・・。
「どれがいい???(笑)」
俺が聞くと結城ちゃんは直ぐにオレンジジュースを指さした・・・。
俺はそれを開けてあげて・・・・・
「今日暑いから喉乾くでしょ???」
結城ちゃんはジュースを受け取るとぐびぐびッとのみ・・・・
「何か買って来ればよかったって思ってたの(笑)ありがとう・・・・。」
(笑)
俺も水を開け・・・一口飲むと・・・・。
「涼君夏休みとかないの???」
夏休みかぁー・・・。
「8月の10日前後にいつも何日か貰うんだけどさ、忙しかったら無理には取らないかなぁー・・・(笑)」
「何処か行くのッ????」
スッゴイ勢いで食いついてきたッ・・・(笑)
俺の足に手を乗せ俺の顔を覗き込んでくる・・・・。
この前までは何も考えずにキスできたのに・・・・。
なんか、緊張すると・・・・考えてしまう(笑)
