
Secret
第13章 重い現実
車から降りると涼君は私の手を握ってくれた。
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「なんか・・・/////彼氏みたい・・・・」
私が言うと・・・涼君も笑って・・・・。
「彼女みたいだね(笑)」
私・・・・からかわれてるのかな。
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でもいい・・・。
こうやって涼君と居れる時間・・・・幸せだから・・・・。
手を繋ぎ向かったのは高級そうな焼肉屋さん・・・。
「た・・・高そう・・・」
思わず言うと・・・・。
「淳と良く来るんだ(笑)行こう・・・・」
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店に入ると涼君はお店の人と軽く挨拶をかわし・・・・私達は一番奥の個室に案内された。
絶対・・・高い・・・・・
「あの・・・・涼君・・・・・」
涼君はメニューを見ながら・・・・。
「どうした?(笑)なに頼む???」
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「あの・・・私そんなにお金持ってきてないから・・・・・」
涼君はチラッと私を見て・・・・。
ニカッと笑った・・・//////
