
Secret
第13章 重い現実
結城said
これ全部で幾ら位なんだろう・・・・。
涼君って・・・・やっぱ結構お金持ってるのかな・・・・。
あの仕事って・・・んー・・・。
でも私一人で500万払って・・・毎回指名で5万払ってるし・・・・そういうの考えると・・・・。
きっとすごいんだろうな・・・。
1時間くらいしてお肉を平らげ・・・・デザートのアイスを食べていると・・・・。
「今日何してたの??(笑)」
涼君はタバコを吸いながら言った。
あ・・・・。
「そ・・・・掃除・・・・(笑)」
あれ・・・・。
あの事・・・・相談しようかな。
「1日掃除??(笑)」
私はペロッとアイスを食べ・・・・。
「あの・・・涼君・・・・」
「ん???どうした??」
・・・・・。
私は自分のバックを膝の上に置き・・・・財布の下に置いておいたあの・・・
ポーチ・・・・。
黙ってそのポーチを出した。
