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第13章 重い現実








結城said






どうしよう・・・。







涼君の目・・・・。







注射器を手にした涼君は・・・いつもとは違う鋭い目で私を見た・・・。








そしてビニールに入れたまま・・・・バリバリバリッ・・・・・・








・・・・・・ッ??








手で潰し・・・・。








「ちょっと待ってな・・・・。」








そう言ってポーチも一緒に持って個室を出て行った。







・・・・・・・・。







どうしよう。








あんなの見せて・・・・嫌な気分になったよね。









でも、2.3分で涼君は直ぐに戻って来て個室のドアを直ぐに閉めまた私の前に座った。









その手には・・・何もない。








「りょ・・・うくん??・・・・・・」








涼君はタバコに火をつけ・・・・・。









「・・・・出ようか・・・・(笑)」









・・・・・・/////////













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