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第26章 お泊まり








25?????







「クリスマスじゃんッ!!!!」







涼は失笑して・・・







「そうそう(笑)んでー自動的に24は会社のクリスマスパーティーで、25は俺らの送別会???(笑)」







わっ・・・会社のクリスマスパーティーとかあるんだッ!!!








「じゃぁ・・忙しいね(笑)私は美佳とケーキでも食べてようかな・・・(笑)」







私もカフェラテをすすって言った。







涼は私の髪を触りながら・・・・







「お前が嫌じゃなかったらさ・・・(笑)24、新宿のホテルでやるから部屋で待ってる?俺も淳も一樹もみんなホテルに泊まっちゃうと思うしー・・」






そうなのっ???(笑)






「そっか・・・でもその日にバレたりしたら怖いし・・・(笑)大人しく今年は待ってようかな・・・(笑)」






辞める前日にバレたらどうなるんだろう(笑)翌日から自由なのにいきなり拘束されたりっ?!(笑)








「そう言えばさー・・俺の今回の罰なんだけど(笑)」





あっ!!!!





そうだった!!






今まさに・・・罰中・・・。






私が勢いよく涼の方を見て背筋を伸ばすと・・・涼はケタケタ笑った・・。







「何緊張してんだよッ(笑)(笑)」






「だっ・・・だってーーーーッ!!!ね・・涼戻ってくるんでしょ???ずっとこのままじゃないよね???」







テーブル越しに涼の手を握って言った・・・。










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