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第27章 達也









・・・・・・・・ッ?!







頭が真っ白になった。







ドアの向こう側の光景が・・・・。








嘘みたいだった。









私が目をパチパチさせてると・・・私の後ろから来た達也が・・・・。









「ゲッ・・・・・」









そう言った・・・・。









「結城・・・・・・。」










そう・・・私を呼ぶ声・・・・。









それは・・・。










私の大好きな声。











私の視界に入ったのは、カウンター内に居る園田さんと・・・その前に居る・・・。










涼と・・・。










堂本さん・・・。









私がぼー―っと立っていると後ろに居た達也は慌てて奥の部屋に入って行った・・・。










「・・・結城様・・・???・・・・」









園田さんがそう言うと・・・・。









涼も・・・。










「結城?・・・・」










・・・・・・。









ギュッとバックを持ち・・・・園田さんの方を見た。










すると園田さんはニッコリ笑って・・・・。










「結城様、・・・お時間が30分延長になっておりますので・・・・延長金が2万円・・・・」









・・・・・・・。









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