
Secret
第28章 もう一つの真実
「後・・・祐ちゃんらしき人から電話が来た時・・・・私を見てビックリしたよねッ?????」
結城が真っすぐ俺を見てそんなことを言うから・・・・・。
はぁ・・・・。
コイツ、幼少期の記憶ねーくせに・・・・。
そんな細かいことは覚えてやがったかッ!!!!(笑)
「はぁぁ~・・・(笑)参ったなー・・。」
思わず笑って言ってしまった。
「えっ????(笑)(笑)」
結城はそんな事されていたのに嫌じゃないのか???
祐司がしたことは・・・。
結構なストーカーだぜッ?(笑)
「俺はぁー・・・、正直・・・全く知らなかった(笑)・・・・祐司は俺とお前を逢わせたくて・・・そういう形で再会させてくれたんだ・・・・。」
俺が言うと・・・結城はメッチャ俺に身を寄せてきたッ!!!
「じゃっ・・・・じゃぁっ///////祐ちゃんはキューピットッ?!」
キュ・・・・ッ(笑)
「キューピットッて・・・・顔じゃねーけど・・・・・・(笑)」
「え~ッ・・・・(笑)でも酷いなぁー・・・そんな風に私を知っていたなら結婚する前に声かけてほしかった~ッ!!!」
はっ?!
