
Secret
第28章 もう一つの真実
結城said
私が知らないところでそんな事が起きていたなんて・・・・。
酷い~ッ!!!!!
涼の方を見てまた腕を掴んだ。
「何でもっと早く声掛けに来てくれなかったのッ????」
涼はビックリした顔で私を見て・・・・。
「いやいやいやっ!!!俺もお前を見てたって知ったのあの日だしッ!!!」
・・・・・・・。
(笑)
涼の焦った顔ッ!!!!
可愛い(笑)
「じゃ~さ???・・・・涼は、こうやって祐ちゃんが仕組んで再会させてきたの・・・・」
「嬉しい?????」
ぎゅーーーーーっと手を掴み返し顔を覗き込み言った。
すると、・・・涼はじっと私を見て・・・・・手を離して私の頭を撫でた。
・・・・・・/////////
「嬉しいに決まってるだろ?・・・(笑)アイツには頭が上がらない・・・やり方はどうかって思うけど・・・感謝してる・・・・。」
・・・・・////////
