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第6章 女が戻った日









ここで寂しいって言ったら・・・・。







ダメダメッ!!!






思わず自分の気持ちを振り切るように小さく首を振った。







「寂しくないッ・・・・だって・・・・こんな私でも遊んでくれる友達も居るし・・・・・・」








私がそう言うと・・・涼君は少し笑って触っていた手を握るようにした。








大きな手・・・///////









「・・・手冷たいね・・・(笑)」









・・・・・・。







優しい話し方・・・。









なんで・・・逢って間もない人にドキドキしているんだろう。









格好いいから???









そう!!きっと涼君がスッゴイ格好いいから!!








それだけ・・・//////








「結城ちゃん・・・俺が居る場所・・・どんな場所か言っても・・・・。」










・・・・・//////









「俺のこと嫌いにならない???」









へっ?!










「えっ?!・・・/////ってか・・・そんな、嫌うわけないって言うか・・・私が嫌いになっても痛くもかゆくもないでしょッ????(笑)」












私がそう言うと涼君は笑って・・・・。










「いや、・・・(笑)それはーーー、出来れば避けたい(笑)(笑)」









???????











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