Deep Night《R18版》
第6章 No.623
素っ裸になったムツミは色男の股座に座り込み上目遣いでベルトに手を掛ける。
「ハードってどこまでやるわけ?」
「んーあたしは24時間我慢大会だったけど他の子はもっと酷いっぽい」
「例えば?」
「いや、詳しくはわかんないよ?でも酷いと思う」
ベルトを外しズボンのチャックを開ける手に手際の良さを感じながらもムツミに問う色男は膨れ上がる股間に顔色一つ変えずにいた。
「ふーん。で、何したらそんなハードプレイさせられんの?ちょっと興味あるんだけど」
「いやいや、無理だから。さすがに二回目やれって言われたら飯抜きでいいから普通の客相手にするよ」
「そんな激しいのか」
「マジであんなの二度とやりたくないし」
下着を下ろすとムツミの目の前に主張した局部が今か今かと待っている。
「……デカいね」
苦笑いしながら咥えると色男は眉間に皺を寄せムツミに「上手いね」とお世辞を言う。