支配と快感
第1章 初めて
カシャンカシャンっと手錠の立てる音と私の泣くような喘ぎ声が部屋の中に響いた
「いい声、それにその痛みに歪んだ顔もすごく加虐心をそそる.......可愛いよとても」
少し息が荒くなっているハルキさんはそのまま容赦なく抽挿を続けた
引き裂かれた箇所をさらに抉るように激しく突かれる度に、痛みなのか熱さなのかよく分からない感覚に襲われた
ふと、それまでの痛みとは明らかに違う、身体の中からなにかが滲み出してくるような不思議な感覚が頭の中を支配する
なにこの感覚、気持ちいぃ...
快感が断続的に続き、口からは淫猥な声が我慢出来ずに漏れていた
「気持ちよくなってきたみたいだなっ.......」
痛みが薄れて快感が芽生え始めてくると、ほんとにハルキさんに初めてを捧げたという実感が湧いてきた
これで私がハルキさんを忘れることは出来なくなった
そんなことを考えながら、吸い込まれそうなほど綺麗な瞳をもう一度見上げ、自分を支配する存在を確かに感じた
「いい声、それにその痛みに歪んだ顔もすごく加虐心をそそる.......可愛いよとても」
少し息が荒くなっているハルキさんはそのまま容赦なく抽挿を続けた
引き裂かれた箇所をさらに抉るように激しく突かれる度に、痛みなのか熱さなのかよく分からない感覚に襲われた
ふと、それまでの痛みとは明らかに違う、身体の中からなにかが滲み出してくるような不思議な感覚が頭の中を支配する
なにこの感覚、気持ちいぃ...
快感が断続的に続き、口からは淫猥な声が我慢出来ずに漏れていた
「気持ちよくなってきたみたいだなっ.......」
痛みが薄れて快感が芽生え始めてくると、ほんとにハルキさんに初めてを捧げたという実感が湧いてきた
これで私がハルキさんを忘れることは出来なくなった
そんなことを考えながら、吸い込まれそうなほど綺麗な瞳をもう一度見上げ、自分を支配する存在を確かに感じた