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掟破りな恋をしよう。

第1章 最低な出会いは、運命の出逢い。




「未来ちゃんね、よろしく。
あ、席は俺の前なんだ。こっち。」



水波さんに連れられ自分の席へと向かう。
私の席はフロアの端の方だった。

ちょうど窓際だ。
角だし、端っこだから全体を見られるし
落ち着くから良いかも…!



席は3つで1つの島になっており
私の名前に水波さんの席があり、水波さんの横には
大きなプリンターが置いてある。
私の左隣にも席があるが、どうやら今は
人がいないようだ。



後で隣の方にも
きちんと挨拶しなくちゃ…!!




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