
Our Destination
第9章 きっと私、あの頃には戻れない
「待って…これどうしたらいいの…?」
麻由さんがつぶやいた
終盤、ここまで順調に来ていたけどこれを解いたらクリアというところに来て詰まってしまい残り5分になっていた
「これはやばいな…お兄さん、どうしましょう」
拓人さんが悠輔くんに相談する
「どうしたらいいんだ…」
悠輔くんもここにきてすごく困った顔になっている
"どうしよ…うーん…あれ?まって…、これもしかして…"
「あっ、あの!これもしかしたらこうしてこうやって最後にこうしたら…」
私は必死に考えた方法で解く
自信なんてないけど、時間もないからとにかくやらないと…
「あっ!そういうことか!玲佳ちゃんこれだ!!よし、いこう!」
残り時間3分のところで、私たちは最後の答えを提出しに向かった
「これでよかったのかな…、自信ないです…。これで間違えてたら脱出できないってことですよね?」
席に戻り、みんなに尋ねる
「そうだけど、私たちも詰まってたし、お姉さんが出してくれたこれしかないですよね…」
「そうなんだよな、俺ももうお手上げだったし、お姉さんが出した答えしかない気もするな」
「玲佳ちゃん、大丈夫!信じようよ!」
話してるうちに制限時間の60分が経った
麻由さんがつぶやいた
終盤、ここまで順調に来ていたけどこれを解いたらクリアというところに来て詰まってしまい残り5分になっていた
「これはやばいな…お兄さん、どうしましょう」
拓人さんが悠輔くんに相談する
「どうしたらいいんだ…」
悠輔くんもここにきてすごく困った顔になっている
"どうしよ…うーん…あれ?まって…、これもしかして…"
「あっ、あの!これもしかしたらこうしてこうやって最後にこうしたら…」
私は必死に考えた方法で解く
自信なんてないけど、時間もないからとにかくやらないと…
「あっ!そういうことか!玲佳ちゃんこれだ!!よし、いこう!」
残り時間3分のところで、私たちは最後の答えを提出しに向かった
「これでよかったのかな…、自信ないです…。これで間違えてたら脱出できないってことですよね?」
席に戻り、みんなに尋ねる
「そうだけど、私たちも詰まってたし、お姉さんが出してくれたこれしかないですよね…」
「そうなんだよな、俺ももうお手上げだったし、お姉さんが出した答えしかない気もするな」
「玲佳ちゃん、大丈夫!信じようよ!」
話してるうちに制限時間の60分が経った
