
Our Destination
第11章 届いてしまった、微かな香り
「悠輔!見てよ!この部屋おしゃれだよ!」
「お!ほんとだ!」
部屋に入ると、天蓋付きのベッドとおしゃれなソファがあり、雰囲気がとてもいい感じだった
「悠輔、コートかけるからちょーだい!」
「ありがと!」
「うん!飲み物も冷蔵庫に入れておくね!」
「よろしくね!」
悠輔のコートを受け取り、ハンガーにかけたあと、買ってきた飲み物を冷蔵庫に入れる
今日だけはかっこつけさせてほしいということで、ホテル代も悠輔が出してくれるみたい
「玲佳、ありがとな!」
支払いが終わって、悠輔がソファに座る
「ううん?悠輔こそ、ホテル代までありがとね?」
「いいんだよ!楽しみだったからさ!」
「うん…」
"私も出すのにな…。私だって楽しみなんだよ?悠輔とこうしてお泊りして、お酒飲んだり、お話したりするの、ほんとに楽しみだったもん。それに、やっと悠輔とエッチできるんだよ…?だから悠輔だけに出してもらうのはね…。今日だけって言ってたから、いいよとはいったけどね…"
「玲佳、座ろ?おいで…?」
「うん!」
悠輔に言われて、くっつくようにソファに座る
「玲佳、やっとふたりきりになれたね」
「うん、やっとだよ…。私、すごく嬉しいの…」
「ほんと…?」
「ほんとだよ…?悠輔の彼女になって、ふたりでくっついてお話してる姿をいっぱい想像してたんだよ…?」
「ありがとね、玲佳…」
悠輔に強く抱き寄せられる
「うん…。悠輔、温かいね…。」
「玲佳も温かいよ…。幸せだね…。」
「うん、幸せ…。」
お互いに見つめ合って、微笑みあう
「玲佳、好きだ…。」
「私も悠輔が好き…。」
チュッ…チュッ…チュッ…
どちらからでもなくお互いが求めるように唇を重ねた
「お!ほんとだ!」
部屋に入ると、天蓋付きのベッドとおしゃれなソファがあり、雰囲気がとてもいい感じだった
「悠輔、コートかけるからちょーだい!」
「ありがと!」
「うん!飲み物も冷蔵庫に入れておくね!」
「よろしくね!」
悠輔のコートを受け取り、ハンガーにかけたあと、買ってきた飲み物を冷蔵庫に入れる
今日だけはかっこつけさせてほしいということで、ホテル代も悠輔が出してくれるみたい
「玲佳、ありがとな!」
支払いが終わって、悠輔がソファに座る
「ううん?悠輔こそ、ホテル代までありがとね?」
「いいんだよ!楽しみだったからさ!」
「うん…」
"私も出すのにな…。私だって楽しみなんだよ?悠輔とこうしてお泊りして、お酒飲んだり、お話したりするの、ほんとに楽しみだったもん。それに、やっと悠輔とエッチできるんだよ…?だから悠輔だけに出してもらうのはね…。今日だけって言ってたから、いいよとはいったけどね…"
「玲佳、座ろ?おいで…?」
「うん!」
悠輔に言われて、くっつくようにソファに座る
「玲佳、やっとふたりきりになれたね」
「うん、やっとだよ…。私、すごく嬉しいの…」
「ほんと…?」
「ほんとだよ…?悠輔の彼女になって、ふたりでくっついてお話してる姿をいっぱい想像してたんだよ…?」
「ありがとね、玲佳…」
悠輔に強く抱き寄せられる
「うん…。悠輔、温かいね…。」
「玲佳も温かいよ…。幸せだね…。」
「うん、幸せ…。」
お互いに見つめ合って、微笑みあう
「玲佳、好きだ…。」
「私も悠輔が好き…。」
チュッ…チュッ…チュッ…
どちらからでもなくお互いが求めるように唇を重ねた
