
Our Destination
第3章 変わらないはずの日々で、動き出す歯車
「実咲…あっ、彼女、いや元カノか…元カノが、浮気してるって噂が前からあって、俺は信じないでいたんだ…」
「うん…」
「で、今日サークルの友達が昼食ってたら来て、昨日ラブホに他の男と入ってく姿見たって言われて写真見せられてさ…」
「写真?小林くんのお友達が撮ったってこと…?」
「そう、そいつの彼女とホテル行ったときにたまたま見かけたらしくて…。で、真実が知りたくて彼女の部屋まで講義終わりに行ったんだ」
「そうなんだ…」
小林くんは気づいていないのかも知れないけど、涙がこぼれ落ちていたがそのまま話を続けてくれた
「それで部屋の前まで行ったら、その浮気相手と楽しんてる最中でさ…聞きたくもない声と…話が聞こえてきたんだ…」
「楽しんでるって…小林くんが行ったときもその…あの…エッチしてたの…?」
「そうそう…聞いたこともない大きい声出しながら快楽に溺れてて…その浮気相手以外ともしてた話まで聞かされて…」
「そんな…そんなひどい話ある…?」
「で、そのまま部屋に乗り込んで…別れてきたんだけどさ…なんか…信じてた俺がバカらしくてさ…」
小林くんの目からあふれる涙が止まらなくなっていた
「うん…」
「で、今日サークルの友達が昼食ってたら来て、昨日ラブホに他の男と入ってく姿見たって言われて写真見せられてさ…」
「写真?小林くんのお友達が撮ったってこと…?」
「そう、そいつの彼女とホテル行ったときにたまたま見かけたらしくて…。で、真実が知りたくて彼女の部屋まで講義終わりに行ったんだ」
「そうなんだ…」
小林くんは気づいていないのかも知れないけど、涙がこぼれ落ちていたがそのまま話を続けてくれた
「それで部屋の前まで行ったら、その浮気相手と楽しんてる最中でさ…聞きたくもない声と…話が聞こえてきたんだ…」
「楽しんでるって…小林くんが行ったときもその…あの…エッチしてたの…?」
「そうそう…聞いたこともない大きい声出しながら快楽に溺れてて…その浮気相手以外ともしてた話まで聞かされて…」
「そんな…そんなひどい話ある…?」
「で、そのまま部屋に乗り込んで…別れてきたんだけどさ…なんか…信じてた俺がバカらしくてさ…」
小林くんの目からあふれる涙が止まらなくなっていた
