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第4章 突きつけられた現実、行き場のない思い

「あの人、実咲さんは私の実家の2軒隣に住んでいて、一つ上の姉…優佳というのですが…その姉と同い年なのもあり小さなときから遊んでいました。小さなときは普通でしたがあの人が中学二年のある日、私が部活終わりで家に帰ると人の声がしました。両親は共働きでこの日は遅かったので姉が騒いでるのかと思ったら、変な声がしました。そして姉の部屋に近づくと…」

「あん!あっ…!優佳!セックス気持ちよくない??これ覚えたらやめられなくなるよ?」
「実咲…あっ!気持ちいいけど…妹帰ってくるから…あんっ!」
「いいじゃん!気持ちいいほうが大事!あんっ!もっと突いて!」

「どうやらあの人が捕まえた高校生男子2人をよりによって私達の家に連れ込んで真っ最中でした。姉はまだ私のことを考えてくれていましたが、あの人は人の家なのに自分の快楽しか考えていないんだと知り、嫌悪感が生まれました。」
「それ以降味をしめたのか知りませんが、あの人と姉は男を家に連れ込むようになりました。それも少しずつエスカレートして私がいようがお構いなしになっていき、休みの日でも姉の部屋からは喘ぎ声がずっと聞こえる状態になっていました」

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