
Our Destination
第6章 隠すべき気持ち、隠せない思い
「わかってますよ。真希さんの恋人になりたいです。女の子を好きになる気持ちはちゃんとわからないかもしれません。でも、今気持ちを伝えてもらって気づきました。真希さんを好きになる気持ちはわかるって。」
「私を好きになる気持ち…?」
「真希さんはバイトの時、いつも私のことを助けてくれて、普段もたくさん話してくれてすごく楽しくて…もっと一緒にいたら楽しいのになって思ってました。これが異性ならすぐに恋と理解できたかも知れません。でも、同性だから一緒にいて落ち着く先輩としか思ってませんでした」
「うん…」
「でも今、告白されて真希さんの恋人になった自分を想像したら、すごく楽しい日々が待ってるんだろうなって思えました。きっとこれは先輩を好きって思う気持ちなのかなって思ったんです。」
「それが私を好きな気持ち…」
「同性同士でお付き合いすることの障害とか、私にはよくわからないこともたくさんあると思います。でも、それでも私は真希さんの恋人になりたいって思ってます。」
愛花は私の目をずっと見つめて気持ちを伝えてくれた
「私を好きになる気持ち…?」
「真希さんはバイトの時、いつも私のことを助けてくれて、普段もたくさん話してくれてすごく楽しくて…もっと一緒にいたら楽しいのになって思ってました。これが異性ならすぐに恋と理解できたかも知れません。でも、同性だから一緒にいて落ち着く先輩としか思ってませんでした」
「うん…」
「でも今、告白されて真希さんの恋人になった自分を想像したら、すごく楽しい日々が待ってるんだろうなって思えました。きっとこれは先輩を好きって思う気持ちなのかなって思ったんです。」
「それが私を好きな気持ち…」
「同性同士でお付き合いすることの障害とか、私にはよくわからないこともたくさんあると思います。でも、それでも私は真希さんの恋人になりたいって思ってます。」
愛花は私の目をずっと見つめて気持ちを伝えてくれた
