
Our Destination
第8章 激情の渦の中で、輝く君を見た
それぞれ昼食を済ませ、次の講義まで時間があったので話していた
「そういえば、あの焼鳥屋さんは最近行ってるの?真希ちゃんと田丸さんがバイトしてるあそこ」
「うん、おとといも一人で行ってきたよ?」
「あっ、いったんだ!」
「うん、あそこ落ち着くから好きなの…」
「そうなんだね!」
「あっ、そういえば…おととい行ったときは真希も愛花ちゃんもいたんだけど…なんか今までと違う気がして…」
「雰囲気が違うってこと?」
「うん、雰囲気…でいいのかな…。ふたりの距離感っていうのかな…。なんか前より距離が近い気がして…」
「距離感か…そう感じた理由があるんだ…」
「そうなの、愛花ちゃんが真希のことを呼び捨てしてたように聞こえて…。」
「ああ、それは距離感変わったって思うわ」
「だよね…」
距離感ね…
確かに呼び方一つで変わるよな
お互いに名前で呼ぶようになったから、玲佳ちゃんとも話しやすくなった気もするし
そんな話をしてたらあっという間に講義の時間が迫り、お互い同じ講義だったから一緒に移動した
「そういえば、あの焼鳥屋さんは最近行ってるの?真希ちゃんと田丸さんがバイトしてるあそこ」
「うん、おとといも一人で行ってきたよ?」
「あっ、いったんだ!」
「うん、あそこ落ち着くから好きなの…」
「そうなんだね!」
「あっ、そういえば…おととい行ったときは真希も愛花ちゃんもいたんだけど…なんか今までと違う気がして…」
「雰囲気が違うってこと?」
「うん、雰囲気…でいいのかな…。ふたりの距離感っていうのかな…。なんか前より距離が近い気がして…」
「距離感か…そう感じた理由があるんだ…」
「そうなの、愛花ちゃんが真希のことを呼び捨てしてたように聞こえて…。」
「ああ、それは距離感変わったって思うわ」
「だよね…」
距離感ね…
確かに呼び方一つで変わるよな
お互いに名前で呼ぶようになったから、玲佳ちゃんとも話しやすくなった気もするし
そんな話をしてたらあっという間に講義の時間が迫り、お互い同じ講義だったから一緒に移動した
