
Our Destination
第8章 激情の渦の中で、輝く君を見た
そこまで遠くないため、あっという間に玲佳ちゃんの部屋の前に着く
「着いたね」
「うん…ほんとにごめんね?送ってもらったし、ごちそうまでしてもらって…」
「気にしなくていいよ?俺がこうしたかっただけだしさ」
「でも…、さすがにだめだよ…」
「いいんだって!今日楽しかったからそれでオッケーじゃない?」
「うん…そうだね…じゃあ今日はお言葉に甘えさせてもらうね?」
「ほんとに楽しかったよ!玲佳ちゃんの今まで知らなかったこと知れてよかったな…」
「えっ…?よかったの…?」
思わず言ってしまった
案の定、玲佳ちゃんは少し戸惑った顔をしている
「うん、あんな顔するんだなーとか、感情むき出しで楽しむんだなーとか…みんな知らない姿だろうから、なんかうれしくてさ」
「あっ…うん…恥ずかしいけど…ありがと…」
玲佳ちゃんは恥ずかしそうに微笑んだ
「じゃ、私帰るね…ありがとう」
「うん、今日はほんとありがとう。またあのバンドの話しようね!」
「もちろんだよ?」
「あっ、あと…また玲佳ちゃんの料理食べたいな…」
「えっ…?私の料理…?」
「うん!よろしくね!じゃ!」
「あっ…じゃあね!」
なにか言い出しそうだったが、玲佳ちゃんの部屋の前をあとにした
「着いたね」
「うん…ほんとにごめんね?送ってもらったし、ごちそうまでしてもらって…」
「気にしなくていいよ?俺がこうしたかっただけだしさ」
「でも…、さすがにだめだよ…」
「いいんだって!今日楽しかったからそれでオッケーじゃない?」
「うん…そうだね…じゃあ今日はお言葉に甘えさせてもらうね?」
「ほんとに楽しかったよ!玲佳ちゃんの今まで知らなかったこと知れてよかったな…」
「えっ…?よかったの…?」
思わず言ってしまった
案の定、玲佳ちゃんは少し戸惑った顔をしている
「うん、あんな顔するんだなーとか、感情むき出しで楽しむんだなーとか…みんな知らない姿だろうから、なんかうれしくてさ」
「あっ…うん…恥ずかしいけど…ありがと…」
玲佳ちゃんは恥ずかしそうに微笑んだ
「じゃ、私帰るね…ありがとう」
「うん、今日はほんとありがとう。またあのバンドの話しようね!」
「もちろんだよ?」
「あっ、あと…また玲佳ちゃんの料理食べたいな…」
「えっ…?私の料理…?」
「うん!よろしくね!じゃ!」
「あっ…じゃあね!」
なにか言い出しそうだったが、玲佳ちゃんの部屋の前をあとにした
