Nectar
第8章 理想と現実
蓮「やっぱり俺行かなきゃ…」
今行かなきゃ。今話さなきゃ。
ちゃんと会って話せる日なんて、次いつあるか分からない…
大和「散歩がてらコンビニでも行ってこようかな~…」
外にはファンがたくさん居るのに…
陸「俺も…着いてく…」
陸兄まで…
急いで部屋からこの前発売されたばかりのCDを取って来た。
千里「それ…どうするの?」
蓮「アイツ絶対そこの頭黄色い人のやつしか買ってないと思って…だから俺のを…」
俺は本気で言ってるのにメンバーはみんな大爆笑。
大和「蓮!僕コンビニ行くからね!」
わざわざ念押ししてくる大和の後ろに着いて部屋を出ようとしたら…
裕翔「おい末っ子!次はこんな普通のもんじゃなくて、違うの作れって言っとけ」
こっちを見ずに料理に手を付けながらそう言った祐兄。
認めてもらえたのかな?
蓮「愛梨のご飯残さず綺麗に食べてくださいね!」
遙稀「蓮と愛梨ちゃんの分は?取っとこうか?すぐ戻ってくるなら待ってるけど…」
蓮「全部食べといて!たぶん俺今日は戻って来ないから」
後ろで騒ぐメンバーの声を無視して部屋を出た。
今行かなきゃ。今話さなきゃ。
ちゃんと会って話せる日なんて、次いつあるか分からない…
大和「散歩がてらコンビニでも行ってこようかな~…」
外にはファンがたくさん居るのに…
陸「俺も…着いてく…」
陸兄まで…
急いで部屋からこの前発売されたばかりのCDを取って来た。
千里「それ…どうするの?」
蓮「アイツ絶対そこの頭黄色い人のやつしか買ってないと思って…だから俺のを…」
俺は本気で言ってるのにメンバーはみんな大爆笑。
大和「蓮!僕コンビニ行くからね!」
わざわざ念押ししてくる大和の後ろに着いて部屋を出ようとしたら…
裕翔「おい末っ子!次はこんな普通のもんじゃなくて、違うの作れって言っとけ」
こっちを見ずに料理に手を付けながらそう言った祐兄。
認めてもらえたのかな?
蓮「愛梨のご飯残さず綺麗に食べてくださいね!」
遙稀「蓮と愛梨ちゃんの分は?取っとこうか?すぐ戻ってくるなら待ってるけど…」
蓮「全部食べといて!たぶん俺今日は戻って来ないから」
後ろで騒ぐメンバーの声を無視して部屋を出た。