テキストサイズ

Secret2

第5章 仲間







でもー・・。





淳君って凛さんとはどうなったんだろう・・・。





1時間くらいして一樹さんが電話が鳴って店を出ると・・・。






「あのさぁー・・、淳君って最近凛さんに逢った???」







私がそう言うと・・・






食べていた手を止め・・・。







「俺のことはどうでもいいだろ?自分の事考えろよッ!!」






うっ・・・。






「だって、凛さんは私も知ってるし気になるからさー・・・(笑)」






淳君はまたタバコを出し・・・。






「だったら凛に聞けよ(笑)・・・・俺もよくわかんねーし(笑)」







わかんねーって・・・。








「とにかくー・・お前と涼が気まずくなると皆が気を遣うんだよッ!今日の件は直樹が明らかに悪いしお前に非はないんだから、涼とちゃんと話をして気まずい空気作るなってッ!!」






・・・・・。






「うん・・・。」







「他に何か悩んでるのか?」






・・・・・・。






「んー・・・大丈夫(笑)」







だって・・・涼に話す前に淳君に話したら・・・。







「大丈夫って事は何かあったんだろ?・・・言えよッ!」






え・・・。






「・・・大丈夫だって・・・(笑)」







私が顔の前で手を振って言うと・・・。







「(笑)・・・何かあったら言えよーーーっ!涼が忙しいときは俺とか一樹だっているんだから・・・」







・・・・・・。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ