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Secret2

第5章 仲間







結城said






・・・・・・。






はぁ・・。






ため息をついて私は淳の車に寄りかかった・・・。







すると・・・。






「結城ちゃん・・・(笑)・・・そんな顔しないで?」






・・・・・・。






一樹さんは・・・いつも優しい・・・。







美佳は・・・幸せだな・・・。







「(笑)・・・一樹さん、・・ごめんね・・。美佳に会いに行かなくていいの??」






私がそう言うと・・一樹さんは苦笑いをして頭をかいた。







「俺振られたんだー・・(笑)」







・・・・・・。







えっ?!








美佳そんな事言ってなかったけどッ?!








「嘘ッ・・・何でッ?!」







「んー・・(笑)俺もいけなかったんだよ(笑)色々お互いの我儘ぶつけ合っちゃってさー(笑)」







・・・・・・。







もしかして・・・・子供の事とか????







「・・・あの・・・優樹君の事とかも???」








一樹さんはその名に一回反応して・・・・また笑った。








「(笑)・・・普通嫌だよね・・・子持ちバツイチなんてさー・・」







・・・・・・。








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