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「……！」

　そっとわたしの内腿にくちびるを寄せて、夕謡はさらに言い募る。

「クリが熱くて焦れったくて、フェラされたくて仕方がないんだよね？」
「……ぁ……っ」

　まるでいやらしい言葉に脳を直接愛撫されるかのようで、思わず喘ぎが漏れてしまう。

「フェラしてって言って、詩菜」
「ゆう、た」
「されたいでしょ、詩菜。詩菜の大きく膨らんだ女の子のおちんちん、いーっぱい舐めてしゃぶって欲しいんだよね？」
「……っ」

　どくどくと、その場所に血液が集まるのがわかった。甘く切ない痺れがそこから腰に広がってゆく。我慢なんてできる筈がない。
　わたしはついに懇願をした。

「して、欲しい……っ、フェラして欲しいの……！」
「よく言えたね。いい子、詩菜。……ショーツ、脱がすよ？」
「うん……っ」

　夕謡がネグリジェをたくし上げ、わたしのショーツに手をかける。片脚ずつそっと引き抜かれると、クロッチとの間に蜜の糸が引いた。

「詩菜、どろっどろ。……そんなに欲しかったんだね」
「だって……っ」
「えっちでいい子だね、詩菜」

　褒められてぐっと体温が上がるのがわかった。汗ばむ内腿に手を添えられ、脚を広げられる。
　夕謡の眼前にわたしのいやらしい場所を晒していると思うと、さらに興奮が深くなるのを感じた。

「詩菜のパンパンに膨らんだクリトリス、たくさん舐めて気持ちよくしてあげる……」

　夕謡がついにそこにくちびるを寄せて、舌でぺろりと舐めあげられた。