地味に甘い君
第25章 神頼み?!縁結び!?
「だ~め!隠さないで?」
――――うぐ…
俺はどんどん脱いでいく赤羽を見ることが出来ず目線を反らす。
「ヤマト君――――…僕の体…嫌い?」
「///えっ!?、は?違う――――…眩しくて凝視できないんだよ!」
赤羽の寂しそうな言い方に俺は顔を戻し違うと、言い返した!
と――――目の前には、カッコいい体の赤羽が俺に急接近しながらにじり寄って来ていた!
「///胸板…厚いし――――…腹筋あるし…男らしい…羨ましい体…だ…」
「///本当に?――――嬉しい…///全部…ヤマト君のモノなんだよ?僕の体は…ヤマト君だけのもの…」
――――え…俺だけの…?///マジで…?
カッコいい体で俺を抱き寄せると…肌と肌が触あい――――ヒヤッとする。
「///あっ――――…冷たい…」
「大丈夫――――すぐに熱くなるよ」
今日の外は…氷点下だとニュースで言っていた…
――――抱き合い…暖めあうのもいいかもしれない…