地味に甘い君
第25章 神頼み?!縁結び!?
「ヤマト君――――好きだよ…」
「///――――分かった…恥ずかしい…」
再び赤羽が俺の首筋に指を置くと――――…スーっと鎖骨をなぞる。
「///くっぁ――――…くす…ぐっ…たい」
「///知ってた?ヤマト君って…ここも…感じちゃってるって…」
「――――へ?」
俺は鎖骨を撫でられると…ゾクゾクっとする感覚をくすぐったいと思っていた。
しかし、赤羽はそこも…感じる場所だと言う!?
「…ほら、ちょっと乳首固くなってる…」
言われて自分の胸元に視線を向けると…プックリと可愛らしく主張し始めていた!?
「///えっ…嘘――――」
「嘘じゃないよ――――ほら、…んっ」
そう言うと赤羽は、俺の鎖骨を破れ物でも扱うかのように優しく撫でた。
と、
ゾクゾク――――っピリピリと、腰に微量ではあるが電流が流れる!?
「///はっ――――うっん…ぅん!」
とっさに口から出たイヤらしい声に俺は慌てて口を塞いだ!?