
ねぇ、私に好きを教えて…?
第2章 生きた屍
「本当にお世話になりました。
長い間お邪魔させてもらって…。
後日改めてお礼に伺いますので…。」
「あーそういうのいいって言っただろ?
あたしもこいつも。星羅を救いたくて救った。
まぁ、こいつが役に立ってたなら良かった。
あたしも一緒に居たかったけどさぁ。」
「うるさいな姉貴なんなんだ悪口か???
姉貴が家にいたら破壊されるわやめてくれ。
星羅ちゃん、なんかあったらまたすぐ連絡しろよ。
困った時のヒーローだぞー。」
「うふふ、本当ヒーローです。
咲さんも佐山さんも。」
「よーし、したら行くか星羅。忘れ物ない?」
「大丈夫です!
では、佐山さん。
本当にお世話になりました。」
「おぅよ、またおいで。
じゃ、姉貴頼むな!連れて帰るなよー!」
すっかり姉貴と仲良くなったんだな…
これからランチですか女子会ですか。
ま、星羅ちゃん笑えるようになって良かったわ。
俺ん家も寂しくなるなぁ。
またコンビニ弁当暮らしだな。
…ん?
うわ、何これ。
おかずストック作ってくれてたのあの子。
1週間は何もしなくてもいいじゃねぇかこれ。
どこまでしっかりした子なんだ…。
あんなにいい子なんだから
幸せになってもらいたいもんだな。
長い間お邪魔させてもらって…。
後日改めてお礼に伺いますので…。」
「あーそういうのいいって言っただろ?
あたしもこいつも。星羅を救いたくて救った。
まぁ、こいつが役に立ってたなら良かった。
あたしも一緒に居たかったけどさぁ。」
「うるさいな姉貴なんなんだ悪口か???
姉貴が家にいたら破壊されるわやめてくれ。
星羅ちゃん、なんかあったらまたすぐ連絡しろよ。
困った時のヒーローだぞー。」
「うふふ、本当ヒーローです。
咲さんも佐山さんも。」
「よーし、したら行くか星羅。忘れ物ない?」
「大丈夫です!
では、佐山さん。
本当にお世話になりました。」
「おぅよ、またおいで。
じゃ、姉貴頼むな!連れて帰るなよー!」
すっかり姉貴と仲良くなったんだな…
これからランチですか女子会ですか。
ま、星羅ちゃん笑えるようになって良かったわ。
俺ん家も寂しくなるなぁ。
またコンビニ弁当暮らしだな。
…ん?
うわ、何これ。
おかずストック作ってくれてたのあの子。
1週間は何もしなくてもいいじゃねぇかこれ。
どこまでしっかりした子なんだ…。
あんなにいい子なんだから
幸せになってもらいたいもんだな。
