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ねぇ、私に好きを教えて…?

第3章 オモイ思い想い

「…え、ちょ、主任???
そちらの方は…?」

「あ、ごめん紹介してなかった。
俺の彼女。」
「は、初めまして…。」

「うおおおおおおおおお?!?!
休みの日に仕事あったのかって思ってみれば
彼女連れてきたってええええええええ?!
いつ彼女出来たんですか?!?!
しかも綺麗なんですけど?!?!惚気?!」

「うるさい和田、仕事しろ〜笑
燃料入れに来たついでに
明日の書類確認しに来ただけ〜。」

「いやぁ、おめでとうございます!!
美男美女で羨ましいっすわ…。
もうヤケクソだ。仕事しますから!!!」

「はいはい頑張れ頑張れ〜。
あ、赤石。今度飲み行くから日程決まれば連絡するから空けとけよ〜!」

「了解です、何が何でも空けます。笑」



「にぎやかな職場ですね!
みなさん元気で。」

「いやいや、うるさいよあいつら。笑
所長と俺と赤石くらいだ冷静なのって。
あ、赤石って奴いたっしょ?メガネかけた茶髪。
あいつね、付き合い長くてさ。
信頼してるやつだから今度紹介するな。
近々飲みに行くからその時にでも。」

「私も行っていいんですか?」

「当たり前よ、彼女紹介するからってさっき言って来たから。」

「ふふふっ、なんか新鮮です。
くすぐったい気持ちです。」

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