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ねぇ、私に好きを教えて…?

第3章 オモイ思い想い

「おじゃましますっ!」

「おー、ちょっと片付けてないから散らかってるけど座ってて。飲み物持ってくるから。」


久しぶりに家でゆっくりするかぁ
ってことで今日は俺の家。

「あ、私家からDVD持って来たんです!
見ませんか??」

「おぉ!見る見る〜!」


「そしたら私、先にご飯の支度します!」

「星羅ちゃんのご飯とか久しぶりすぎ。
俺その間に家片付けるわ…。散らかしすぎた。
終わったら手伝うから!」

「はぁい!」


本当は休みだしどこか連れてこうと思ったけど
今日は家でゆっくりお話ししたいっていうから
急遽俺の家。
ご飯まで作ってくれるって言うからさ
楽しみでたまらないよね。



「ごちそうさま!!!
いやぁもう本当最高だわご飯。
俺、星羅ちゃんに毎日ご飯作ってもらったらブクブク太る自信あるね。まじで。」

「そんな大げさですよ。
でも美味しいって言っていただくと、作った甲斐がありますよね。いつでも作ります!」

「おぉー、俺を太らせる気だな?」

「内緒ですっ!」

「言うね〜このやろう〜!笑」

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