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ねぇ、私に好きを教えて…?

第3章 オモイ思い想い

…秒で寝たよこの子。
そんなに安心してくれると
おじさん嬉しいような悲しいような…。

でも、なんだろな。
俺も安心する。
俺の家のシャンプー使ってるから
星羅ちゃんから俺の匂いする。


…食べたくなるわ本当。
今までたくさんつらい思いしてさ。

「…今まで苦しかった分、俺が幸せにするよ。
星羅ちゃんが幸せだと、俺も幸せだ。
笑ってくれてるだけでいい。
その笑顔で、俺のこと支えてくれな。」


…って寝込み彼女のデコにキスって。
ムッツリかよ俺。


星羅ちゃん、ありがとうな。
笑ってくれて。
笑顔が1番だよ、人は。

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