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hiro blog

第6章 ユリ 22歳

狭いから、と言い訳し、
ユリに腕枕をして抱きしめます。

上を向いて寝ているユリの耳に、
僕の息が当たるように頭の場所を
調節しました。

僕が息を吐くたび、
ユリは僕の腕の中で身体を震わせます。

さらに口を耳に寄せ、
ユリの反応を楽しみました。

ユリはなんとか
息が当たらないように
体勢を変えようとしますが、
僕に抱きしめられているため
思うようにいきません。

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