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儚き恋の物語

第4章 ー諦めー

山ちゃんは新しく違う配信アプリを始めた。

審査が受からないからこっちで配信やると言って。

その配信の中で山ちゃんは泣きながら言った。

「霧さんは諦める…。霧さんに認められたくて…近づきたくて配信始めたけど、あの人達にはかなやないや…」

俺は山ちゃんがそれだけ霧を愛していても諦めるという選択を黙ってみるしかなかった…

そしてその選択を聞き何故かは分からないが俺は山ちゃんを諦めることを選んでしまった…
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