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不器用同士

第40章 初めてのSEX

「もうちょい我慢してくれ!」
「んっ!…んーっ!!…」
「締めるな!!」
「速いぃっ…んあぁっ!!…も…あんっ…イ…っちゃ…」
「俺もっ…」

俺はもっと速く動いた

「んあっ!!…ああっ!!…待ってぇっ…」
「声出すな!!」
「無理ぃ…んんっ!!…」

俺はキスして響の口を塞いだ

「んんっ!!…んあっ…ひじりぃ…んんっ…も…イ…イく…んーーっ!!」
「っ…」

俺達は同時にイった
今まで鳴り響いていた水音は吐息に変わっていた

「「はぁ…はぁ…」」
「響…大丈夫か?…」
「聖…気持ちかった…だけど…がっつきすぎ…」
「お前の中やばい…」
「片付けよ…」
「ああ…」

それぞれ乱れた服を直してバスタオルは軽く洗って乾かして、少し布団についたシミを売店で買ったぶどうジュースで隠して看護師に変えてもらった

「何か…変な1日だったな…」
「疲れた…」
「響が誘うのが悪い」
「誘ってない!!…ったー…」
「どうした?」
「聖ががっついたから腰痛いのよ!!」
「悪い…」
「「でも」」
「ん?」
「多分、言いたい事一緒だと思うよ…一緒に言ってみる?」
「そうだな」

「「気持ちよかった」」

「ほらね」
「もう病院ではヤりたくねー」
「声我慢するの大変だった…」
「…次東京行く約束したよな」
「…したね」
「金多めに持って行くか…」
「え!?マジで行くの!?」
「声出したいだろ?」
「…出したい」
「それに俺ゴムあと1個しかない」
「…あ…そうですか…」
「気持ちよかったからまたシたい」
「…同じ事考えてた…」
「じゃあ金貯めとこーw」
「私も?」
「…頼む」
「…はいはい…」
「キスしていい?」
「は!?」
「したくなった」
「…どうぞ…ん!?…ぁ…んぅ…ふぁ…」

響にキスした後俺は響を抱きしめてこう言った

「絶対離さねー…」
「…私も離す気ないから」
「サンキュw…あ…俺帰らないと…寝れるか?」
「流石に疲れたから寝れる…」
「え、だったら」
「毎日しないからな?」
「何故バレた…」
「聖の考えそうな事だいたい分かるわ!!」
「クソ…」
「ヤらないけどまた明日」
「おう。また明日w」

俺達、恋人っぽい事1つできたな…
家帰ったら抜くか…

響side

何か恋人っぽいな…
聖帰ったからオナろうかな…


二人共考える事まで同じだった…

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