
不器用同士
第58章 男子とカラオケ
響side
「聖…私…嫌な予感しかしない」
「奇遇だな…俺もだ…」
何でこんな感じのテンションかと言うとカラオケ行く30分前くらいに村瀬先生改め変人が電話してきたんだ…
プルルル…
「響、電話」
「んー…は?」
「どうした?」
「変人から来た」
「マジかよ」
「とりま出るか…」
[あ、響ちゃん?また奏也がいなくなったんだ。呼んでくれる?]
「今日カラオケ」
[カラオケに呼べばいいじゃん]
「はぁ!?嫌だよ!!」
[報酬出るよ?]
「いくらだよ」
[3万]
「…分かったよ…いつ金渡すんだ?」
[奏也を捕まえた瞬間]
「分かった」
[じゃあね〜]
「はいはい」
「ごめん、次は奏也に電話だわ…」
「またこっち来てるのか…」
プルルル…
[姉さん!!やっと通話し]
「今日カラオケ行くの。来てくれる?」
[もちろん!!]
「詳細はLINEするから」
[はー]
ここで切った
めんどい…
「じゃあそろそろ行こ?」
「おう」
カラオケに行ったら全員集合してた
「「「「「響!!」」」」」
「…おはよ♪皆早いね」
「響を待たせる訳にはいかないからな!!」
「えー、私そんな事気にしないのにw」
気にする
例外は隣にいるが…
「響、メイクして来たのか!!めっちゃ可愛い!!」
確かにピンク系のメイクをした
「ミニスカか!!足細いな!!」
ピンクののミニスカはいている
「ヒール似合うな!!」
7cmの黒のエナメルのヒールをはいてる
ついでに言うとこの前買った革ジャン来てる
こいつらマジめんどいな…
「じゃ、行こ?」
「「「「「はい!!」」」」」
キモい…
「聖…」
「言いたい事は何となく分かる…」
「マジだるい…」
私達が歌うのは1番広い部屋
まぁ…ここしか空いてなかっただけだけど
「じゃあ誰から歌う?」
そしたら聖以外の男が
「響!!」
って言ってた…
まぁ歌えるからいいけどさ…
「じゃあ1曲目は黒崎くんのリクエストでラブライブの曲…『Cutie Panther』」
「フー!!」
ガチ勢だ…
聖以外の男はスマホ構えてるし…
まぁ踊りながら歌いますか…
「君の 君の 心を離さない〜♪」
聖side
ヒールで踊れるのか…
そう言えば前ヒールで走ってたな…
歌とダンス上手いのはいいんだけどミニスカだから際どいんだよな…
「聖…私…嫌な予感しかしない」
「奇遇だな…俺もだ…」
何でこんな感じのテンションかと言うとカラオケ行く30分前くらいに村瀬先生改め変人が電話してきたんだ…
プルルル…
「響、電話」
「んー…は?」
「どうした?」
「変人から来た」
「マジかよ」
「とりま出るか…」
[あ、響ちゃん?また奏也がいなくなったんだ。呼んでくれる?]
「今日カラオケ」
[カラオケに呼べばいいじゃん]
「はぁ!?嫌だよ!!」
[報酬出るよ?]
「いくらだよ」
[3万]
「…分かったよ…いつ金渡すんだ?」
[奏也を捕まえた瞬間]
「分かった」
[じゃあね〜]
「はいはい」
「ごめん、次は奏也に電話だわ…」
「またこっち来てるのか…」
プルルル…
[姉さん!!やっと通話し]
「今日カラオケ行くの。来てくれる?」
[もちろん!!]
「詳細はLINEするから」
[はー]
ここで切った
めんどい…
「じゃあそろそろ行こ?」
「おう」
カラオケに行ったら全員集合してた
「「「「「響!!」」」」」
「…おはよ♪皆早いね」
「響を待たせる訳にはいかないからな!!」
「えー、私そんな事気にしないのにw」
気にする
例外は隣にいるが…
「響、メイクして来たのか!!めっちゃ可愛い!!」
確かにピンク系のメイクをした
「ミニスカか!!足細いな!!」
ピンクののミニスカはいている
「ヒール似合うな!!」
7cmの黒のエナメルのヒールをはいてる
ついでに言うとこの前買った革ジャン来てる
こいつらマジめんどいな…
「じゃ、行こ?」
「「「「「はい!!」」」」」
キモい…
「聖…」
「言いたい事は何となく分かる…」
「マジだるい…」
私達が歌うのは1番広い部屋
まぁ…ここしか空いてなかっただけだけど
「じゃあ誰から歌う?」
そしたら聖以外の男が
「響!!」
って言ってた…
まぁ歌えるからいいけどさ…
「じゃあ1曲目は黒崎くんのリクエストでラブライブの曲…『Cutie Panther』」
「フー!!」
ガチ勢だ…
聖以外の男はスマホ構えてるし…
まぁ踊りながら歌いますか…
「君の 君の 心を離さない〜♪」
聖side
ヒールで踊れるのか…
そう言えば前ヒールで走ってたな…
歌とダンス上手いのはいいんだけどミニスカだから際どいんだよな…
