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不器用同士

第60章 ファンクラブ!?

「はぁ!?花梨の事馬鹿にしてるの!?」
「そう」
「俺はお前みたいな奴嫌い。早く離せ」
「嫌よ!!」
「は?」
「花梨の方が可愛いもん!!」
「ふっ…w」
「「あはははっ!!www」」
「何!?花梨が可愛くないって言うの!?」
「じゃあ化粧取ってみて?w」
「響、見なくても分かるw」

ビッチは顔赤くして怒ってた

「響ちゃんだって化粧してるんでしょ!?」
「私は、すっぴんwお肌つやつやで羨ましい?w」
「そんな訳ない!!どうせ下地で肌白くしてるんでしょ!?」
「あ、こんな所に化粧落としがw聖、ほっぺ拭いてw」
「ああw」

俺は優しく拭いた
それで拭いたシートをビッチに見せた
ビッチは驚いてたw

「どう?すっぴんだったでしょ?w」
「何よ…あなたは花梨より可愛くないわよ!!」

ビッチは響に殴りかかった

「…身の程を弁えろって言っただろ?」

響の殺気でビッチは動きを止めた
響は俺にくっついて

「聖、ビッチは置いといて私といっぱい遊んでくれる?」
「当たり前だろw」
「ありがと〜♪」

俺達は部室に行って話してた

「『花梨の方が可愛いもん!!』だってーwww」
「化粧で可愛くなっても可愛いとは言えねーよwwwすっぴんで可愛い響の事好きだぞ」
「ありがと♪私も聖の事大好きだよ」

チュッ

響はほっぺにキスした

「そこじゃないだろ?」
「分かってるよ…ん…」

クチュクチュ…

「ぁ…ふぁ…んぅ…」

俺達が口を離したら糸が引いてた

「めっちゃエロいw」
「知ってるくせにw」
「まぁなw」

で、その日の授業を順調に終えて家に帰った

花梨side

「何なのよあの女…」

プルルル…

[花梨、どうした?]
「パパ、樋口響って人消したいの」
[いいだろう。うちの者を行かせる]
「ありがとう!」
[画像を送ってくれ。今日のうちに終わらせる]
「うんw」

「これで花梨が1番可愛いのよ…あはははっw」

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