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響side

「響、できたよw」
「おー！ありがと！ごめんね？めっちゃ疲れたでしょ？」
「休憩させてくれ…」
「いいよ〜…っ!?///」

聖は私に抱きついた…///

「ひ、聖!?何してるの!?///」
「休憩。チャージ。これないとやっていけない」

あー…
今日甘える日か…

「ナイト君大胆だねw他の人に見られたらどうするの？w」
「えー…俺のチャージ…」
「い、家に帰ったらじゃダメ？///」
「…分かった…」
「じゃあ俺が教えた通りさりげなく呼んできてよw」
「チッ…行けばいいんだろ…」
「聖頑張って」
「行ってくるw」

格差がw
まぁ聖が行ってくれて良かった…

聖side

ビッチを誘うとかマジめんどくせー…
基本的な事は教えてもらったけどほとんどアドリブでしないとなんだよな…
あー…見つけてしまった…
仕方ない…

「花梨」
「ひ、聖くん!?///」
「花梨の事めっちゃ探した。ちょっと来て」
「え？///」
「早く」

早くこの状況を終わらせたい…

「う、うん///」

俺は部室の前で話した
ま、部室には響がいるんだけどw

「あ、あの…聖くんは何で花梨を呼んだの？」
「花梨に言いたい事あるから」
「え…///」

あいつの脳内告白の2文字しか無いんだろうな…
マジ単純…

「花梨…」
「な、何？///」
「花梨にしか頼めない事がある。俺に協力してくれるか？」
「花梨に…？」
「そう。お前だけ。俺は花梨に協力して欲しい」
「うん///花梨聖くんのために頑張って協力する!!」
「ありがとうw」
「はい…///」

おー…笑顔も大事なんだな…
そしたら扉が開いて響が出てきた

「はいお疲れ様でーす!!」
「え？響ちゃん？」
「聖最高だった!!」
「マジ疲れた…慣れない事するもんじゃねーな…」
「え…聖くんは花梨に協力して欲しいんだよね…？」
「ああ。響のステージに立つ人数1人いなかったからな」
「でもそれ響ちゃんのお願いでしょ？何で響ちゃんが聖くん使って花梨にお願いしてる訳？」
「俺は響のステージ成功させたい。だから花梨に協力して欲しい。俺はコスプレして歌って踊る花梨が見たい」
「花梨聖くんと響ちゃんに協力するね!!」
「ありがとw片岡さん…いや、花梨ちゃんw」
「うん!!」

あー…終わった…
何でビッチの名前呼ばないとなんだよ…
反吐が出そうだった…