無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「聖、ちょっといい？」
「ん？ああ」

俺は何か屋上に1番近い階段に連れていかれた

「今部室でできないからここでごめんね？…」

チュッ…クチュ…

「っ!?///っ…ぁ…」
「これでちょっとは気が紛れた？」
「ああ。だいぶ紛れたw」
「じゃあもうちょい頑張れる？」
「頑張るよw」
「ありがとう。好きだよ」
「俺も…ん…」

チュッ

「あとは家でw」
「そうだね。あんまりやると止まらなくなるw」
「行くか…」
「うん」

ビッチの所に行った…

「ごめん、お待たせ」
「全然待ってないよ…響髪綺麗だね」

触るな…
今殺気出せないから余計イライラする…

「蓮くん、せっかくセットしたんだからあんまり触らないでよ…それとさ、放課後、視聴覚室に女の子全員集合できる？」
「任せてw」
「花梨ちゃんは今日来れる？」
「大丈夫だよ♪」
「聖、練習見ていく？」

何か面倒い事になりそうな予感…
だけど響には考えがあるんだよな…

「…花梨は俺に練習見て欲しい？」

あー…気持ち悪い…
嫌だ…
タチの悪い罰ゲームじゃねーか…

「花梨の事見てくれるの!?」

響を見るんだよ

「こーゆー練習見るの初めてだから行ってみようかな」
「ありがとう!!」

また抱きつきやがった…
響助けて…

「花梨ちゃん？踊る曲の説明したいからちょっと聖から離れてくれる？(💢^ω^)」
「あ、ごめん!!で、花梨は何すればいいの？」

響が何とかビッチを俺から離してくれた…
マジ感謝…ありがとう…
俺は角谷と取り残される形になった

「ナイト君さ、あからさまに引いてる顔しちゃダメでしょ？」
「無理無理、何なんだよあのビッ…女」
「俺だってあんなのされたら引くけど今は騙さないとだろ？」
「…」
「俺は仕事で特に可愛くもない知らない女何人も口説くんだよ？それに比べればまだマシな気がするけどね」
「あんな女は相手にしたくない…俺響以外の女仲良くした事無いし」
「俺の真逆かwでもアドリブできてたからステージまで我慢だな」
「…おう…」

響はビッチに説明し終わったらしく戻って来た

「2人にもう1つお願いがあるの」
「また女か!?」
「違うよw私とステージで歌って欲しいの」
「はぁ!?」「いいねw」
「え、何で!?俺ステージとかマジで無理だから!!」
「学年トップのイケメンが歌うならリピーター増えるでしょ？」