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不器用同士

第72章 準備とお誘い

「だけど!!俺はこの女が許せねーんだよ!!パパと結婚したくせに浮気して娘を育児放棄したこの女が!!」
「…悪いが帰ってくれ。これ以上いたら響が」
「…分かった。もう来ないわ」

母親が帰った後、響はさっきより泣いていた

「っっ…ぁ…」
「響…」

俺は響を抱きしめた

「ひ…じりっ…」
「泣かないでくれ…いつもみたいに可愛く笑ってくれ」
「あいつは…っっ…私を捨てたのっ…っ!?」

俺はキスした

クチュ…クチュ…

「ん…ぁ…ふぁ…ぁ…」
「それ以上言うな。俺は響とずっと一緒にいる」
「わ…かった…聖…もう1回キス…」
「ああw」

クチュクチュ…

「ぁ…んぅ…ふぁ…んぁ…」
「顔エロい。そんなに気持ちよかったか?」
「気持ちいい…荷物ここに持ってきたら…ヤりたい…」
「ああ。あんま激しくさせるなよ?」
「それは…分かんないw」
「そう。そうやって笑ってる方が可愛いw」
「嬉しい事言うなよ…ん」
「ん!?」

クチュ…クチュクチュ…

「っ…ぁ…」
「聖も顔エロいよ?」
「うるせー///」

ピンポーン…

「樋口さん、いますかー?」
「あ、足立だ。鍵開いてるから入っていいよ〜」
「お邪魔し…この人が例のお方ですか?」
「うん。ちょっと荷物取りに行かせてあげて」
「分かりました!」
「行ってらっしゃい」
「行ってきますw」

俺は響に言われた通り教科書と服を持って行った
足立はすぐに帰った

「ただいま」
「おかえり。私もう風呂入ったから聖入って」
「分かった。荷物どうすればいい?」
「とりあえず私の部屋置いといて」
「おう」

とりあえず荷物置いて風呂入った

「上がったぞ」
「なんかさ、同棲してるみたいw」
「っっ!?///…同棲みたいなもんだろ…///」
「私、超幸せw」
「俺もだw」

俺は流れる動作で響にキスをした

クチュクチュ…クチュ…

「ぁ…んぁ…ふぁ…んぅ…ん…いつもより長い…///」
「いいじゃねーかw響も満更でもない顔してるしw」
「うるさい…///」
「ほら、同棲初SEXするぞw」
「うん///」

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