無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「はぁ？」
「俺達が仲良くないとあの子達の制御きかないでしょ？」
「チッ…周りに響だけじゃない時に呼べばいいんだろ？」
「そうw俺もナイト君じゃなくて聖って呼ぶからさw」
「…響のためだもんな…」
「そうだよw」
「分かった…」
「おうw」

「聖くん。花梨と」「聖一緒に帰ろ!!」
「おうw」

迷わず響の所に行った

「あの…花梨も一緒に帰っちゃダメ？」
「悪い。俺当分響とする事あるから無理だ」
「響ちゃんとする事って？」

何故そこまで聞くんだ…

「私は聖とステージの企画とか練らないとだから忙しいんだよ。ごめんね？」
「歩いてる時も、電車の時も話してるの？」
「うん」
「そっか…」
「時間無いからまた明日」
「うん…」

響ナイスフォローだ…
助かる…

「さて、今日は家に着くまで企画の話しないとだねw」
「そうだな…」

俺全く知らないがとりあえず話合わせる事にした

「とりあえず1回の公演に4曲うたうんだけど、曲と曲の間にトークとかあったら面白いかな？」
「軽いやつならいいと思う。それと衣装チェンジあってもいいと思う」
「あー、衣装チェンジね。それいいかも。聖達と歌う時に衣装チェンジするわ。ちょうど蓮くんがソロで歌うし」
「あと花道？みたいなやつあるといいと思う。曲によって出る場所変えたら面白いんじゃねーの？」
「でもその時の移動どうするの？」
「…無理か」
「あー…暗幕使えばできないことも無い」
「なるほど…道を隠しておくのか」
「ファンクラブの奴らに護衛させておけば見られる事は無いでしょ」
「確かに」

そんな感じで家に着く前まで話してた
そしたら急に響が止まった

「何かあったか？」
「花梨ちゃん。いるでしょ？」

はぁ!?
てかまたストーキングされてたのかよ!!

「はぁ…聖、先に家入って自分の荷物隠しておいて（ボソッ」
「え、あ、ああ…」

響は別の道に行った
俺は言われた通り家に入った

花梨side

え!?
何で花梨がいるの分かるの!?
あ、聖くんと響ちゃんがバラバラになった…
今がチャンスだよね!!

ピンポーン

「え!?何で…」
「聖くんの事つけてごめんね？ただ、花梨聖くんに」
「あ、花梨ちゃんじゃんw私の家に何か用？」
「え？ここ響ちゃんの家なの？」
「そうw」
「じゃあ何で聖くんが響ちゃんの家に入れるのよ!!」