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不器用同士

第78章 体育の授業

「これ好きだろ?やるよ」
「ありがと!!」

響はすぐ開けて飲んだ

「聖も飲む?」
「じゃあもらう」

「「「「「「「「はぁ!?」」」」」」」」

「え!?」
「小野…どういう事だ…」

あ…
やばい…
いつもの癖が…

「私達昔からこんなだったからあんま気にしてなくて…w」
「小野…目撃者全員でお前を恨むからな…」
「あ、はい。じゃあ次は目撃者いない所でします」
「そーゆー問題じゃねぇっ!!」
「じゃあどーゆー問題だよ」
「響と…か、間接キスするのは決定事項なのか?」
「響がいいって言ったからな…」
「響…何で小野だけなんだ…?」
「それは…」
「それは…?」
「聖が1番仲良い男子だし…」
「それだけか?」
「それだけって?」
「響、お前の彼氏って…」

キーンコーンカーンコーン♪

「あ、授業始まるね。また後でね♪」
「あ、ああ…」

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