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不器用同士

第78章 体育の授業

昼休み

「響さん…飯行きませんか?」
「…別にいいけど💢」

まだ怒ってらっしゃいますね…

「可愛い女の子に唾液付きの紅茶もらって良かったじゃん(💢^ω^)」
「あの後返した」
「何で話した事ないような女から物貰うの」
「…悪い。だけど俺は響しか見てないから」

チュッ…クチュ…クチュクチュ…

「ん…ぁ…っぅ…ふぁ…長い…」
「俺は響しか見てない。響が好きなんだ」
「…知ってるし…///」
「まだ怒ってる?」
「…怒ってる」

マジかよ…

「けどキスしてくれたから今日だけ許す…」
「可愛いw今日の夕飯何?」
「ミルフィーユ鍋」
「何だそれ」
「白菜、豚バラの順で鍋ぎっしりに詰めて煮るやつ」
「何か美味そうwさて、そろそろ練習行くか」
「そうだねw忘れてたw」
「マジかよw行くぞ」
「うんw」

「じゃあ『Dancing stars on me!』歌って踊るよー!」
「うん!」

おー
前より動きとか合ってる
ビッチも歌まともになってきてる
流石響

「蘭、どうだった?」
「やっぱサビでズレるね。肺活量の問題で疲れるのかな」
「なるほどね…じゃあサビパート分けするか…」
「そこは私がやっておく」

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