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不器用同士

第78章 体育の授業

「うわー!!ヴィトンの財布じゃん!!」

俺のは響の色違いだった

「お気に召したでしょうか」
「もちろん!!」
「あ、ありがとうございます…」

何でこうポンポン高級品が出てくるんだ…
あっという間に家に着いた

「疲れた…」
「寝てれば?私ご飯作ってるから」
「そうする…」

「…て…起きてー…聖ー!」
「ん…飯…?」
「うん」
「今行く…」

今日はミルフィーユ鍋だっけ…

「熱いからゆっくり食いな」
「おう…」
「まだ眠いの?」
「ああ…」

チュッ…クチュ…クチュ…

「…っ…ぁ…」
「お姫様は王子様のキスで目覚めるから逆を試して見たんだけど目覚めた?」
「ああ。十分なw」

クチュクチュ…クチュ…

「ん…ぁ…ふぁ…んぅ…」
「エロすぎw」
「知ってるくせに///」
「可愛いw」
「うっさい!飯!」
「はいはいw」

俺は自分が猫舌なのをすぐに忘れてしまう…
故に

「熱っ!!」
「はい、水」
「サンキュ…」

響は俺の事を紳士と言ったが俺からしたら響の方が紳士なんだよな…

「それよりも響バスケ上手いんだな」
「まぁ…それなりに?」
「ちょっと危なかった所あったw」
「最初でしょ?」
「調子乗ってたw」
「だからボール取られるんだよwてか結構上手かったのに本当に幽霊部員なの?w」
「練習がハードだから幽霊部員になった」
「だけどかっこよかったw」
「っ…あっそ…///」

かっこいいとか言うなよ…
マジ恥ずい…///

「さて、飯も終わった事だし、歌の練習でもしようか」
「えー…俺響とベッドで運動したい」
「っっ!?///ば、バカじゃないの!?///」
「至って真面目だぞ?w」

俺は響を後ろから抱きしめて胸を揉んだ

「ん…ぁ…ダメ…///」
「こんなエロい声出てるのにダメなのか?」
「エロくない…」

俺は服の中に手を忍ばせブラホックを外した
最近ブラホック外し上手くなってきたんだよなーw

「外さないでよ…んんっ!?///」
「思いっきり乳首勃ってるなw本当はヤりたいんだろ?w」
「…///」

手強いな…
乳首触ってイきそうになったらやめるか…

「んんっ…ぁっ…あっ…ダメ…あっ!…///」
「ダメなら何でこんなエロい声出るんだよ」
「出てない…んあっ!…んんっ…待って…ぁっ…もう…イっちゃ…」
「しょうがないな…」

そう言い俺は手を止めた

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