
不器用同士
第82章 聖の反撃
「『モテすぎて困ってる』!?よくモテない奴の前で言えたな!!」
「モテたいなら優しさを身につけろ!!」
「響より優しいだろ!!」
「はぁ!?私めっちゃ優しいでしょ!?」
「聖にだけだろ!?」
「…」
「何で黙るんだよ!!」
「え…いや…うん」
「その辺でいいか?」
やっぱヤらない
ってならないかなぁ…
「…ダメです」
「却下w」
「…はい…」
聖は笑顔でネクタイを持っていた…
学校では笑わないのに…
「ほ、ほら、ネクタイシワになっちゃうし…ね?」
「ロープ派?だったら買ってくるけど」
「違うわ!!」
「え…手錠?」
「余計違うわ!!」
「じゃあネクタイで我慢しろw」
「…はい…」
聖はまるで森の中でカブトムシを見つけた少年みたいな目で私の手をベッドに括りつけた…
「聖、目隠しもすれば?w」
「阿部いい事言うなw」
聖はアイマスクも握りしめて…
目がキラキラしてるよ…
あー…視界が真っ暗に…
「あのー…手加減は…」
「好きにさせてもらうw」
「ですよね…ちなみにどんな感じでヤるんですかね…」
「好きにさせてもらうw」
「…そうですか…ふぅ…あー、楽になった…」
「何ネクタイ取ってるんだよ!!」
「いやー、苦しかったものでw」
聖side
何で取れるんだよ!!
あ…そういえば響は響蘭でしたね…
「もう飽きたからやめていい?ヤる気無くなった」
マジか…
「はぁ…分かった…」
「エロい響見たかったのにな…」
「もう風呂入って寝る」
「「はーい…」」
響は熱しやすく冷めやすいのか…
覚えておこう…
「モテたいなら優しさを身につけろ!!」
「響より優しいだろ!!」
「はぁ!?私めっちゃ優しいでしょ!?」
「聖にだけだろ!?」
「…」
「何で黙るんだよ!!」
「え…いや…うん」
「その辺でいいか?」
やっぱヤらない
ってならないかなぁ…
「…ダメです」
「却下w」
「…はい…」
聖は笑顔でネクタイを持っていた…
学校では笑わないのに…
「ほ、ほら、ネクタイシワになっちゃうし…ね?」
「ロープ派?だったら買ってくるけど」
「違うわ!!」
「え…手錠?」
「余計違うわ!!」
「じゃあネクタイで我慢しろw」
「…はい…」
聖はまるで森の中でカブトムシを見つけた少年みたいな目で私の手をベッドに括りつけた…
「聖、目隠しもすれば?w」
「阿部いい事言うなw」
聖はアイマスクも握りしめて…
目がキラキラしてるよ…
あー…視界が真っ暗に…
「あのー…手加減は…」
「好きにさせてもらうw」
「ですよね…ちなみにどんな感じでヤるんですかね…」
「好きにさせてもらうw」
「…そうですか…ふぅ…あー、楽になった…」
「何ネクタイ取ってるんだよ!!」
「いやー、苦しかったものでw」
聖side
何で取れるんだよ!!
あ…そういえば響は響蘭でしたね…
「もう飽きたからやめていい?ヤる気無くなった」
マジか…
「はぁ…分かった…」
「エロい響見たかったのにな…」
「もう風呂入って寝る」
「「はーい…」」
響は熱しやすく冷めやすいのか…
覚えておこう…
