テキストサイズ

不器用同士

第96章 ステージ本番!!

「響、起きろ」
「ん…おはよ…」
「早く飯食え」
「ありがと…」

響…
今日も可愛いな…///
それに比べてこいつらは…💢

「谷崎と白河、起きろ💢」
「りょう…かい…」
「…響、フレンチトースト作ったから早く食って」
「食う!!」

可愛い///

「小野…俺らの飯は…?」
「カップ麺」
「「はい…」」

「で、お前らの設定細かくしないとダメなんじゃねーの?」
「そうだな」
「車何で来た」
「2人共クラウンだけど」
「…色は」
「黒」
「はぁ…分かった…じゃあお前ら貿易業してるって言っとけ…」
「分かった」
「聖おかわり!!」
「あんまり食うとステージで踊れなくなるぞ?」
「…1切れだけ…」
「分かったw…あーんw」
「っっ!?///あ、あーん…///」
「何やってんだお前ら。時間無いんだろ?」
「あ、うん///」
「はいはい…俺らの衣装お前らの車に乗せていいよな」
「…はいはい…」
「じゃ、準備しよっか♪」

ステージ本番か…
恥ずいけど響が見れるんだよな
なら頑張るしかねー
キャラ作ってやるw

「いってきまーす!!」
「「行ってらっしゃいw」」
「…💢」
「お、小野も…行ってらっしゃい…」
「今日響の役に立たなかったらぶっ飛ばすからな💢」
「「は、はい…」」

「うーん…前より満員電車だねw」
「そう…だな…」
「あ、あの!!今日見に行きます!!」
「ありがとうございます!!楽しんで行ってください♪」
「は、はい///」

響に話しかけるんじゃねーよ…

「はぁ…何で話しかけてくるかな…」
「響の営業スマイル凄いわw」
「そうでもしないと獲物はかからないよ?w」
「そうだなw俺もいつもと違うキャラ作ってみるわ」
「何?どんなの?w」
「何って…」

『王子様?w』

「ーっっ!?///…何で他の女にも見せるのよ…」
「俺にとっての女は響しかいないんだけどw」
「…あっそ///」

可愛い( ˙-˙ )
もう照れずに真顔で言える

学校に行こうとしたら…

カシャッ…カシャッ…

「また盗撮…泣きたい…」
「とは言っても響が可愛いからしょうがないだろ…」
「可愛いって言うな…///」

何だこの天使は…
恐ろしく可愛い…

プルルルル…

「ん?誰に電話すんの?」
「ま、すぐ分かるよ」
「は?」

「足立ー!!助けてよー…」

足立か…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ