
不器用同士
第96章 ステージ本番!!
「小野くん良かったねぇw」
「っっ!?…蘭か…」
「響は君のために頑張るって言ってたよw」
「え…何で…」
「好きだからじゃないの?」
「…俺だって響のために…」
「へーw後で伝えてあげれば?」
「言わねーよ」
「そうwそれよりも5本目小野くんの出番だからね」
「分かってる」
「響を見てあげて…お願い」
「最初からそのつもり。好きな女見ない訳ないだろ」
「っ!?…いい人だねw」
「別に…普通」
「そうw」
ピロリン♪
「っっ!?」
「…親父か?」
「何で…分かるの…」
「響蘭の事知ってれば反応で分かる」
「…」
「聴いてくれてありがとうございました!!次は10時からなので良ければもう1回見ちゃってください!!」
終わった…か…
響の反応見たくねーな…
「お疲れさん」
「ホント緊張して疲れたよー…」
「ま、1時間休め」
「うん…」
「…響…来たって…」
「…行くよ」
「…うん」
「聖も来て」
「いいのか?」
「前…巻き込んじゃったからね…」
「別に俺は」
「来て…お願い…」
「…分かった」
俺達は簡易的な楽屋に行った
「明光院くん。これから私のお父さん来るから席外してくれる?」
「かしこまりました」
しばらく経ったら扉が開いて30代くらいの男が入ってきた
その瞬間響と蘭が跪いた
「お久しぶりです。師匠」
「ああ。元気にしてるようだな」
「ええ」
「彼は?」
「以前私のミスで神崎組との戦闘に巻き込んでしまいました。申し訳ありません」
「構わない…彼氏か?」
「申し訳ありません。私情を挟みました」
「別に恋愛くらいしてもいいw」
「師匠…彼は任務に支障はありません。なので…これからも一緒にいていいでしょうか…」
「響にもそう思う人ができたんだな。嬉しいよw…で、君の名前は?」
「…小野聖」
「では小野、響の悪い所知っているか?」
「…無理をして自分を偽る事」
「っっ!?…気づいたのかw」
「見てれば分かる」
「小野からしたら私の事は許せないだろうな」
「響が選んだ事なら俺はできるだけ止めない」
「そうかw響、いい人を見つけたなw」
「そう…ですねw」
「で、響のステージ見に行くのか?神代さんw」
「名前も知っていたかw」
「前ちらっと聞いたからな」
「しかしこの部屋から出たら私は『剣崎さん』だ」
「分かってる。響の事ちゃんと見てやってくれ」
「っっ!?…蘭か…」
「響は君のために頑張るって言ってたよw」
「え…何で…」
「好きだからじゃないの?」
「…俺だって響のために…」
「へーw後で伝えてあげれば?」
「言わねーよ」
「そうwそれよりも5本目小野くんの出番だからね」
「分かってる」
「響を見てあげて…お願い」
「最初からそのつもり。好きな女見ない訳ないだろ」
「っ!?…いい人だねw」
「別に…普通」
「そうw」
ピロリン♪
「っっ!?」
「…親父か?」
「何で…分かるの…」
「響蘭の事知ってれば反応で分かる」
「…」
「聴いてくれてありがとうございました!!次は10時からなので良ければもう1回見ちゃってください!!」
終わった…か…
響の反応見たくねーな…
「お疲れさん」
「ホント緊張して疲れたよー…」
「ま、1時間休め」
「うん…」
「…響…来たって…」
「…行くよ」
「…うん」
「聖も来て」
「いいのか?」
「前…巻き込んじゃったからね…」
「別に俺は」
「来て…お願い…」
「…分かった」
俺達は簡易的な楽屋に行った
「明光院くん。これから私のお父さん来るから席外してくれる?」
「かしこまりました」
しばらく経ったら扉が開いて30代くらいの男が入ってきた
その瞬間響と蘭が跪いた
「お久しぶりです。師匠」
「ああ。元気にしてるようだな」
「ええ」
「彼は?」
「以前私のミスで神崎組との戦闘に巻き込んでしまいました。申し訳ありません」
「構わない…彼氏か?」
「申し訳ありません。私情を挟みました」
「別に恋愛くらいしてもいいw」
「師匠…彼は任務に支障はありません。なので…これからも一緒にいていいでしょうか…」
「響にもそう思う人ができたんだな。嬉しいよw…で、君の名前は?」
「…小野聖」
「では小野、響の悪い所知っているか?」
「…無理をして自分を偽る事」
「っっ!?…気づいたのかw」
「見てれば分かる」
「小野からしたら私の事は許せないだろうな」
「響が選んだ事なら俺はできるだけ止めない」
「そうかw響、いい人を見つけたなw」
「そう…ですねw」
「で、響のステージ見に行くのか?神代さんw」
「名前も知っていたかw」
「前ちらっと聞いたからな」
「しかしこの部屋から出たら私は『剣崎さん』だ」
「分かってる。響の事ちゃんと見てやってくれ」
